クラウドが話題に上るようになってきた
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昨日は仕事の中で2回も「クラウド」が話題に上った。
まず、昼過ぎに大阪で開催された「経済産業分野を対象とする個人情報保護ガイドラインに関する説明会」にて。
経産省のお役人に対する質問の中に「クラウド・コンピューティングを利用する際に個人情報保護の観点から留意すべきことは何か」というものがあった。
お、そういう質問が出るようになったということは、本気で利用を考える企業が出て来たということか・・・
しかし、お役人の回答は「委託先評価が出来るかどうかによります」との通り一遍なもの。
まだ日本の国では具体的なクラウドの利用を想定した対策を考えていないんだな・・・そのように感じられた一幕だった。
#2008年1月になって「SaaS向けSLAガイドライン」が公表されるくらいだから仕方がないかも知れないが・・・
この意味では、先日紹介した『クラウドの衝撃』では、SLAの問題や米国での「クラウド・コンピューティング・データ保護法」 制定の動きなど、具体的な事例と共に検討されているので、よっぽど参考になるように思う。
次に、某新聞社の記者さんとの電話での会話にて。
「御社でもGoogle等のサービスを活用した導入事例はないですか?」
「それって、クラウドを意識されての質問ですか?」
「ええ、そうなんですよ。」
「当社は独立系で何の縛りもありませんので、お客様の実現されたいニーズに応じて最適な解であれば、Google等の外部サービスも積極的に活用させていただいていますよ。例えば、アクセス解析ならGoogle Analyticsを活用することも多いですし、Google MapsのAPIをサービスに組み込まれる会社さんも増えて来ています。他にも・・・」
・・・とまあ、こんな感じだった。
具体的にAmazon EC2/S3等を使ったサービスがあるわけではないが、そういったことも検討していっても良いのかなとも思っている。
とにかく、バズワードにしても「クラウド」という言葉が 話題に上るようになっているのは大きな変化だし、その先に我々のような中小企業にもチャンスがあることは間違いないと実感した一日だった。



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